全社員を90日ごとに6つの因子で測り、辞める予兆と活躍の度合いを、本人・上司・経営者に返します。測った結果は、人的資本経営の指標としても使えます。
人事の手作業はありません。増える仕事は、招待メールを送ることだけです。
会社名とメールを入れると専用URLが発行されます。従業員は氏名とメールを入れるだけで招待メールが届きます。
スマホ・PCから。90日ごとに同じ設問で測るため、変化が読めます。設問は状態を聞くもので、感情の告白ではありません。
本人向けと管理者向け、2種類のレポートが回答直後に届きます。管理者には「今日使える声かけ」が付きます。
ダッシュボードに5指標が蓄積。毎月1日・15日のチームレポート、月2回のアクションチェックも自動です。
画面イメージ。数値は表示例です。
負担と支えの両方を見て、初めて「無理なく活躍できているか」が分かります。30問は、厚生労働省『令和元年版 労働経済の分析』でも働きがいを考える枠組みとして紹介されている「仕事の要求度-資源モデル(JD-Rモデル)」に基づき、ワーク・エンゲイジメントの測定で国際的に最も広く使われている尺度(UWES)の知見を踏まえて、独自に設計しています。
厚生労働省『令和元年版 労働経済の分析』は、働きがいを考える前提として「仕事の要求度-資源モデル(JD-Rモデル)」を説明し、その考え方を参考に分析を進めています。RE:Meの30問も、この考え方に基づいています。そこに、ワーク・エンゲイジメント(働きがい)の測定で広く使われている UWES の知見を踏まえ、「辞めないか」だけでなく「活躍できているか」まで見られる6因子にしました。
| 因子 | 測っていること | 主な理論的根拠 |
|---|---|---|
| ❶自己調整感 | 気持ちと体力を、自分で立て直せているか | JD-Rモデルの個人資源(Xanthopoulou et al., 2007)/リカバリー経験(Sonnentag & Fritz, 2007) |
| ❷業務負荷 | 業務の量と負荷が、続けられる範囲に収まっているか | JD-Rモデル(Demerouti, Bakker, Nachreiner & Schaufeli, 2001) |
| ❸業務適応力 | 自らの業務に適応しているか | 組織社会化理論(Bauer et al., 2007) |
| ❹心理的安全性 | 安心して意見を出せる関係性にあるか | Edmondson (1999) |
| ❺組織との共有度 | 組織と自らのミッションを同軸化できているか | Gallup Q12/社会的サポート理論(Cohen & Wills, 1985) |
| ❻行動変容 | 自己変革に向けての意識と行動は伴っているか | 離脱行動モデル(Hanisch & Hulin, 1990)+リミー独自設計 |
| 継続定着意思(アウトカム) | 「ここで続けたい」という意思。6因子の結果として現れる | 離職意図モデル(Mobley, 1977/Tett & Meyer, 1993) |
出所:厚生労働省『令和元年版 労働経済の分析』第2-(3)-8図/Schaufeli et al., Work Engagement: A meta-Analysis Using the JD-R Model
5つの指標には、定義・算定方法・限界・仮定を付けた「指標定義書」が付きます。人的資本可視化指針(改訂版)が独自指標の開示で求めている「定義・算定方法」の明示を踏まえて作っています。開示に使う数値は、貴社の開示方針に沿ってご確認のうえ確定してください。
| 指標 | 定義 | 対応する開示領域(ISO 30414 など) |
|---|---|---|
| ① エンゲージメントスコア | 6因子の平均(1〜5点) | Engagement/人材版伊藤レポート2.0「従業員エンゲージメント」 |
| ② 定着率 | 継続定着意思3.5以上の割合。実離職率と併記して突合 | Retention/離職率の先行指標 |
| ③ マネジメントアクション実施率 | 推奨アクションの実施割合(管理者の自己申告) | Leadership/プロセス指標 |
| ④ 早期離職リスク検知率 | 要注視に該当する割合(低いほど良い) | Workforce Health & Safety/先行指標 |
| ⑤ 職場環境スコア | 心理的安全性・組織との共有度の平均 | Organizational Culture/「心理的安全性」 |
ISO 30414 は各指標の対応領域を定義書に記載します(「準拠」の認証を主張するものではありません)。「SSBJ基準に準拠」とも書きません。書けるのは開示要素へのマッピングまでです。
計測 → 本人・管理者へのレポート → 1on1・改善施策 → 90日後の再計測。PDCAの「C」から始めます。

診断1回+90日間の改善フォロー+結果報告会。「気づいたが、まだ何も変わっていない」状態まで進めて、本契約を判断します。
四半期ごとの計測とレポート、ダッシュボード、指標定義書。従業員規模別の定額。スターター分は本契約の初回に充当します。
評価制度の設計、監査・財務・J-SOX対応、貴社システム内での作業には立ち入りません。「人と組織の計測と定着」に専念します。
| 配信 | 診断画面・管理画面は Cloudflare Pages で配信。全通信HTTPS |
|---|---|
| 処理 | お問い合わせフォーム・集計APIは Cloudflare Workers |
| 保管 | 回答データは Google Workspace 上で暗号化保管(保管時AES-256/通信時TLS1.2以上)。アクセスは運営者のみ、企業管理画面はパスワード認証 |
| 生成 | レポート文面は Anthropic の Claude API で生成。氏名・メールは送らず、送信データはモデルの学習に使われません |